デザインの特徴
それぞれ独立したスラット
- スラットは湾曲した形状を持ち、それぞれ独立しています。
- 緩みやガタが生じること無く、スムーズな操作が可能です。
成型加工されたインナーシール
- スラット間には押出し成型されたシールが挿入されています。
- スラット同士が直接接触することを防ぎます。
- 熱で伸びることの無い材質を使用しています。
しっかりと収まるエンドシュー
- 各スラットにエンドシューが装着されています。
- 消防車用バーロックシャッターが巻き上げられた時にスラット同士が接触することが無く、消防車用バーロックシャッターが傷つくことを防ぎます。
各スラット端に挿入されたエンドシュー
- 全てのスラットにはエンドシューが取り付けられています。
- エンドシューにより各スラットはしっかりと固定されます。
- この構造によりスラット間の緩みを防ぎ、それぞれのスラットの並びを確実に保持します。
- エンドシューはスラットに設けられたデンプル(くぼみ)に挿入され固定されています。
- リベット止めではないのでメンテナンス時には容易に取り外してスラットの交換ができます。
一体型のサイドレールとトラック
- リベットやネジにより結合される、2つに分割されたサイドレールではなく、一体型となっているので、消防車用バーロックシャッターを挟み込む際の障害物がありません。
- サイドレールには色々な取付要求に対応するために、いくつかの異なる形状のものを用意しています。